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2011'05.01 (Sun)

夫婦はいつまでも“男と女”

さわやかな朝の潮風を受けながら、
八木義雄さん(65)忠子さん(61)夫妻が散歩を楽しんでいる。
日本海に臨む新潟県青海町。
6年前、夫が中学校の校長を定年退職して以来の日課になった。

近所の人と会えば、「おはようございます」とあいさつする。
そのあいさつが、初めは気が重かった。
だれもが決まって「おまんた(あなた方)、いつも2人でええね」と
奥歯にものがはさまったように言うのだ。

「おら、2人しかおらんもん」と夫は何度でも繰り返した。
若い夫婦ならまだしも、
この年齢でいつも一緒というのは奇異に映ったらしい。

買い物や月2回のソーシャルダンス教室、
週1回の高齢者体操教室なども一緒。
ふろにも必ず2人で入る。
以前は夫の背中を着衣の妻が黙って流したが、
いまはお互いに流し合ったりもする。
そのためにふろ場は畳3枚分ほどもある。
退職直後の改築の際、特に注文した。

⇒⇒⇒ http://www.interlexus.com/

「生活の場面を共有するほど生きることへの共感が生まれるから」と夫。
妻も「こんなに楽しい毎日が定年後に待っているとは思いませんでした」
と笑みを浮かべる。

保健体育の教師だった夫はクラブ活動の顧問をいくつも引き受け
「授業はきっちり、試合には勝つ」がモットーの猛烈教師だった。
同僚教師だった妻と結婚してからも「おい、あれ持ってこい」と、
出産で退職した妻に命ずる亭主関白。
何でも男がリードするものと思っていたから、 SEX も一方的だった。

⇒⇒⇒ http://www.dengekiget.com/


こんな夫が突然変わったのは、定年を3年後に控えた9年前のこと。
望まない妊娠がテーマの教師向けの性教育講演を聞いたのがきっかけだった。
きちんとした知識を与えないまま教え子たちを卒業させたら、
様々な性の問題に苦しむことになりはしないか心配になった。
性科学の本をむさぼり読み、卒業前の3年生に自ら性教育の授業を行った。

その後も自分で性教育の勉強を続けたが、壁も感じ始めた。
「自分が変わらなくては人には教えられない」と。
そこで、まず台所に入ることにした。
妻と一緒に魚を焼き、刺し身を盛り付け、後片付けをする。
夫が学び、夫婦で話し合ううちに「何でも一緒」に行き着いた。

SEX についての考えも変わった。
お互いにどう感じているか確かめ合い、
嫌なときは嫌とはっきり言える新たな関係が生まれた。

SEX に定年はないと言う夫は
「ベッドで妻が一方的に夫に従わせられるような付き合いでは
長い老後はもちません」と力をこめる。

八木さん夫妻は、一つの理想を実現したと言ってもいいだろう。
だが、大半の高年者は依然として古い性的観念に縛られている。

⇒⇒⇒ http://get.hippy.jp/sato

聖徳大学保健センターの荒木乳根子(ちねこ)さん(臨床心理学)らが
1990年に、東京都と神奈川県の60歳以上の男女計428人に
性行動などについてアンケートしたことがある。
男女とも半数以上が
「性は口に出してはいけないことと教えられた」(複数回答)と答えた。
男性は「老人になったら性欲はなくなる」、
女性は「夫の性的な欲求に従うのが妻の心得」と教え込まれていた。

男性の42%が「望ましい性的関係とは性交を持つこと」と答えたのに、
そう答えた配偶者のある女性はわずか8%。
男女の意識のずれは大きい。
月一回以上性交をしていると答えた配偶者のある女性の3分の2は、
望まないのに夫の要求に合わせていた。

荒木さんは「女性の性欲が乏しいのは、
男性が性行為イコール性交というワンパターンの思い込みがあって、
一方的な行為になるからではないか。
老年期は、特にコミュニケーションの手段としての性行為が大切。
性交をしなくても、まくらを並べ、互いの肌のぬくもりを感じることで
親密度は深まるはず」と指摘する。

年を取るにつれ、性機能は衰える。
特に女性は性交痛が起こるなどさまざまな体の変化が現れる。
それを乗り切るには、それなりの知識と工夫が必要になる。
長い老後をより楽しいものにするには、性意識と性知識の両面から
2人の関係を見直すことが欠かせないと言えそうだ。。。

⇒⇒⇒ http://nana-star.com
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